根強い人気のチョッパースタイルとポリススタイル

ハーレー愛好家の間で長年人気を集めているホットなスタイルは、チョッパースタイルとポリススタイルでしょう！ハーレーのことをよく知らない人にとってはどんな特徴なのかわからないと思うので、そこでハーレーのことをあまり知らない人でもチョッパースタイルとポリススタイルの違いを紹介します。

チョッパースタイルとは英語で切り落とすという意味の言葉で、簡単にいえば市販品のアメリカンハーレーを購入した後にいらない装備を取り外してしまうことです。ハーレーは長距離を走ることを目的とした大型自動二輪なので、遠方に行けるように大型の燃料タンクやペットボトルを入れる箱などを設置しています。ただ遠方への移動のために必要とはいえ大型タンクや設備というのは重量があるため、スピードが出にくいだけでなく燃費も重量があるので消費量が多いのが難点です。そこでチョッパースタイルはタンクを小型化に変えていらない装備を取り外すことで軽量化し速度を出しやすくしたのが特徴です。

ポリススタイルの特徴は、ポリスと書かれているようにアメリカの警察が乗るバイクという感じでカスタマイズしたハーレーのことです。ポリススタイルは運転を楽しむというよりも、見た目のカッコ良さを重視しているので2人乗りのためのタンデムやバイクの両サイドにカバーを付けたり前方には風よけのウインドカバーを設置しています。

パーツでハーレーのカスタムを楽しもう！

ハーレーの楽しみ方は無限大ですが、その中のひとつにカスタムをする事が挙げられます。
パーツを取り扱うショップも多く、様々な種類を見ていると何から手をつけていいのか迷うどころではありません。もちろん自分で作業するのではなく、最初からカスタムしてある1台を購入するという方法もあります。

ハーレーのパーツは種類が多いだけでなく、メーカーも様々にあります。純正で揃えていくもよし、お気に入りのフォルムがあればそちらのパーツメーカーから選ぶなど、自分らしさを追求していく事ができるのも魅力です。重厚な音や鼓動も魅力の一つですから、マフラーにこだわる方も少なくありませんから、じっくりと気になるパーツを探しつつ、疑問があれば取り扱っているショップにその都度問い合わせてから入手しましょう！
自分で悩む時には、カタログや写真などを見てどのようにカスタマイズしていくのか考えていくのもおススメです。ショップでも詳しく教えてくれますから、とことん語り合えるショップがあれば安心できます。

自分らしい一台に仕上げるため、ハーレーのカスタムの世界を満喫して下さい。